景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2008年1月]

2008年1月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を4.7ポイント下回る35.6となった。分野別にみると、家計動向関連は、「原料高による多数の商品の値上げにより、ラーメン類など、商品によっては販売数がかなり落ち込むものも出てきている。」(スーパー(店長))などの理由から、「やや悪くなっている」との回答の割合が増加し、「良くなっている」「やや良くなっている」「変わらない」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を5.2ポイント下回る33.6となった。企業動向関連は、「原油の値上げにより材料費が高騰し、商品価格を上げざるを得なくなってきているのと、消費者自身も燃料費の高騰により家計を絞らざるを得なくなってきており、それにともない販売量の落ち込みにつながってきている。」(その他製造業[スポーツ用品](総務担当))などの理由から、「やや悪くなっている」との回答の割合が増加し、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を5.3ポイント下回る40.4となった。雇用関連は、「やや良くなっている」「やや悪くなっている」との回答の割合が増加し、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月と同じく39.7となった。

現状判断DI

1月 前月差
合計 35.6 -4.7
家計動向関連 33.6 -5.2
企業動向関連 40.4 -5.3
雇用関連(参考値) 39.7 0.0

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を0.1ポイント下回る37.9となった。分野別にみると、家計動向関連は、「今ごろから春物が売れ出す時期だが、冬物不振の悪い流れが続いており、しばらくは好転する気配がない。」(衣料品専門店(地域ブロック長))などの理由から、「変わらない」との回答の割合が増加し「やや悪くなる」「悪くなる」 との回答の割合が減少したため、前月を2.4ポイント上回る37.5となった。企業動向関連は「心理的影響に加え、ガソリン価格を始め原材料が高騰している。特に運送業についてはコストアップが顕著で、企業業績はかなり落ち込む。」(金融業(営業担当))などの理由から、「やや悪くなる」「悪くなる」との回答の割合が増加し、「良くなる」「やや良くなる」「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を8.9ポイント下回る37.5となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を1.5ポイント上回る41.2となった。

先行き判断DI

1月 前月差
合計 37.9 -0.1
家計動向関連 37.5 2.4
企業動向関連 37.5 -8.9
雇用関連(参考値) 41.2 1.5

中国地域データ[PDFファイル]

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