景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2006年8月]

2006年8月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

(1)景気の現状に対する評価
 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を2.1ポイント上回る49.4となった。分野別にみると、家計動向関連は、「8月は例年に比べ気温が高かったので、飲料、そうめん等の涼味関係が爆発的に売れ、それが店全体の売上をけん引する形で、売上も前年比100%を上回ることができた。」(スーパー(店長))などの理由から、「やや良くなっている」「やや悪くなっている」との回答の割合が増加し、「変わらない」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を2.6ポイント上回る47.9となった。企業動向関連は、「設備投資意欲がかなりみられる客が多い。」(建設業(総務担当))などの理由から、「やや良くなっている」「悪くなっている」 との回答の割合が増加し、「変わらない」「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月と同じく49.3となった。雇用関連は、「やや良くなっている」との回答が大幅に増加し、「良くなっている」「変わらない」「やや悪くなっている」との回答が減少したため、前月を2.9ポイント上回る60.3となった。

現状判断DI

8月 前月差
合計 49.4 2.1
家計動向関連 47.9 2.6
企業動向関連 49.3 0.0
雇用関連(参考値) 60.3 2.9

景気の先行きに対する評価

(2)景気の先行きに対する評価
 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を0.2ポイント下回る50.6となった。分野別にみると、家計動向関連は、「ガソリンの高騰を受け、自動車販売は低燃費の小型車などに移行している。単価が低いので、売上全体としては低調になる。」(乗用車販売店(店長))などの理由から、「良くなる」「やや悪くなる」との回答の割合が増加し、「変わらない」 「悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を0.6ポイント上回る50.6となった。企業動向関連は、「受注量は大きくは変わっていないが、原油高による電力・油等のエネルギー関連費用や原材料費の高騰が懸念される。」(鉄鋼業(総務担当))などの理由から、「やや良くなる」「変わらない」「悪くなる」との回答の割合が増加し、「良くなる」「やや悪くなる」 との回答の割合が減少したため、前月を0.7ポイント下回る47.8となった。雇用関連は、「やや悪くなる」との回答の割合が増加し、「良くなる」との回答の割合が減少したため、前月を4.4ポイント下回る55.9となった。

先行き判断DI

8月 前月差
合計 50.6 -0.2
家計動向関連 50.6 0.6
企業動向関連 47.8 -0.7
雇用関連(参考値) 55.9 -4.4

中国地域データ[PDFファイル]

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