景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2003年7月]

2003年7月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を4.3ポイント上回り、46.9と本調査開始以降34か月連続で50を割り込む水準になっている。分野別にみると、家計動向関連は、「今月もセールに入って以降の売上の伸びが例年よりもあり、セール終了後の伸び率も良くなっている」(百貨店(営業担当))などの理由から、「良くなっている」、「やや良くなっている」との回答の割合が増加し、「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を5.2ポイント上回る44.5となった。企業動向関連は、「やや悪くなっている」との回答の割合が増加したものの、「取引先の多くが受注好調のなか、フル操業を継続中であり、コストダウン効果も加わって増益基調である」(金融業(業界情報担当))などの理由から、「良くなっている」「やや良くなっている」との回答の割合が増加し、「やや悪くなっている」との回答割合が増加するとともに、「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を 4.4ポイント上回る53.7となった。雇用関連は、「やや良くなっている」との回答の割合が増加したものの、「来春卒業予定の新卒者向けの求人が、先行きの不透明感から手控えられており、前年比での大幅な減少が必至となっている」(職業安定所(職員))などの理由から、「やや悪くなっている」、「悪くなっている」との回答の割合が増加したため、前月を2.9ポイント下回る50.0となった。

現状判断DI

7月 前月差
合計 46.9 4.3
家計動向関連 44.5 5.2
企業動向関連 53.7 4.4
雇用関連(参考値) 50.0 -2.9

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は、以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を1.2ポイント上回り、47.4となっている。分野別にみると、家計動向関連は、「やや良くなる」との回答割合が減少したものの、「SARSの影響が収束してきており、秋の受注は例年並みに期待できる」(旅行代理店(経営者))などの理由から、「悪くなる」、「やや悪くなる」との回答の割合も減少したため、前月を0.8ポイント上回る46.2となった。企業動向関連は、「医療福祉関係の計画が実施に向けて動き出しており、今まで止まっていた計画が徐々に動き出している」(建設業(営業担当))などの理由から、「やや良くなる」との回答の割合が増加するとともに、「やや悪くなる」、「悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を5.1ポイント上回る50.0となった。雇用関連は、「事業廃止や部門廃止の動きがみられ、休業等の雇用調整の問合わせも増えている」(職業安定所(職員))などの理由から、「やや良くなる」との回答の割合が減少するとともに、「やや悪くなる」との回答の割合が大幅に増加したため、前月を4.4ポイント下回る50.0となった。

先行き判断DI

7月 前月差
合計 47.4 1.2
家計動向関連 46.2 0.8
企業動向関連 50.0 5.1
雇用関連(参考値) 50.0 -4.4

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