景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2011年6月]

2011年6月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を10.8ポイント上回り50.6となった。分野別にみると、家計動向関連は、「東日本大震災後2か月は宿泊客数、宴会利用件数ともに大幅に落ち込んだが、観光客数は前年並みに回復してきており、宴会などの件数も例年並みの水準となってきている。」(都市型ホテル)等の理由から、「やや良くなっている」、「変わらない」等の回答の割合が増加し、「悪くなっている」、「やや悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を9.4ポイント上回る48.7となった。企業動向関連は、「得意先の受注が中国のみならず北米向けも増加したため、当社の受注量も過去3か月と比べて30%増加している。」(金属製品製造業)等の理由から、「やや良くなっている」との回答の割合が増加し、「悪くなっている」、「やや悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を11.1ポイント上回る52.3となった。雇用関連は、「やや良くなっている」との回答の割合が大幅に増加し、「変わらない」、「やや悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を20.5ポイント上回る61.7となった。

現状判断DI

6月 前月差
合計 50.6 10.8
家計動向関連 48.7 9.4
企業動向関連 52.3 11.1
雇用関連(参考値) 61.7 20.5

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を1.4ポイント上回る47.5となった。分野別にみると、家計動向関連は、「地上デジタル放送への移行終了に伴い、AV商品の販売が激変するとともに、エアコン等白物家電に対しても客の財布のひもは固くなっている。」(家電量販店)等の理由から、「やや悪くなる」、「変わらない」等の回答の割合が増加し、「やや良くなる」との回答の割合が減少したため、前月を0.1ポイント下回る46.2となった。企業動向関連は、「小売業、サービス業における業況は厳しいものの、東日本大震災の全容がみえてきたことから、当地においても消費に持ち直しの兆しがみえてきている。ただし景気に敏感である地元企業の経営者と話しても、明るい話題はなく当面現状と大きく変わらない景気が続く。」(金融業)等の理由から、「やや良くなる」との回答の割合が増加し、「変わらない」、「やや悪くなる」等の回答の割合が減少したため、前月を1.4ポイント上回る47.0となった。雇用関連は、「やや良くなる」との回答の割合が大幅に増加し、「変わらない」、「やや悪くなる」等の回答の割合が減少したため、前月を12.7ポイント上回る58.3となった。

現状判断DI

6月 前月差
合計 47.5 1.4
家計動向関連 46.2 -0.1
企業動向関連 47.0 1.4
雇用関連(参考値) 58.3 12.7

中国地域データ[PDFファイル]

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