景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2011年7月]

2011年7月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を4.2ポイント上回り54.8となった。分野別にみると、家計動向関連は、「東日本大震災の自粛ムードが一段落し、公務員賞与の支給等の影響もあり、売上の全体量が伸びつつある。ただ前年と比較すると減少傾向は変わっていないものの、梅雨明けの早さが一因となって客単価の高額化がみられる。」(一般レストラン)等の理由から、「やや良くなっている」との回答の割合が増加し、「変わらない」、「悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を2.6ポイント上回る51.3となった。企業動向関連は、「東日本大震災の落ち込みから回復し、受注量は例年並みに近づいてきている。」(輸送用機械器具製造業)等の理由から、「良くなっている」、「やや良くなっている」等の回答の割合が増加し、「悪くなっている」、「やや悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を8.4ポイント上回る60.7となった。雇用関連は、「やや良くなっている」との回答の割合が大幅に増加し、「変わらない」、「やや悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を5.5ポイント上回る67.2となった。

現状判断DI

7月 前月差
合計 54.8 4.2
家計動向関連 51.3 2.6
企業動向関連 60.7 8.4
雇用関連(参考値) 67.2 5.5

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を0.7ポイント上回る48.2となった。分野別にみると、家計動向関連は、「ボーナス商戦中にもかかわらず、全般的に客の動きが鈍く売上も伸び悩んでいる。」(乗用車販売店)等の理由から、「変わらない」、「悪くなる」等の回答の割合が増加し、「良くなる」との回答の割合が減少したため、前月を1.2ポイント下回る45.0となった。企業動向関連は、「低燃費エンジンの新型車が発売され、生産水準が上昇する一方で、円高によるコストダウン要請が更に厳しくなる。」(金融業)等の理由から、「良くなる」、「変わらない」等の回答の割合が増加し、「やや悪くなる」、「悪くなる」等の回答の割合が減少したため、前月を5.9ポイント上回る52.9となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が大幅に増加し、「やや良くなる」、「やや悪くなる」等の回答の割合が減少したため、前月を2.6ポイント上回る60.9となった。

現状判断DI

7月 前月差
合計 48.2 0.7
家計動向関連 45.0 -1.2
企業動向関連 52.9 5.9
雇用関連(参考値) 60.9 2.6

中国地域データ[PDFファイル]

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