景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2018年1月]

2018年1月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を4.0ポイント下回る50.0となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「やや良くなっている」の回答の割合が減少し、「競合店の出店で2~3か月前から来客数が前年を下回っている。前年と比べて売上と来客数の開きが特に大きく、10年以上営業しているが、これまでにない状況である。」(コンビニ)、「日並びで例年より仕事始めが早く、出雲大社参拝絡みの観光客層が減少している。また、下旬の寒波によるキャンセルも影響している。」(都市型ホテル)等の理由から、「悪くなっている」「やや悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を5.6ポイント下回る47.6となった。
 企業動向関連は、「やや良くなっている」の回答の割合が減少し、「寒さが厳しく客足が鈍い。受注量が減少し、積雪の影響で運送遅延による返品も発生しており厳しい状況である。」(食料品製造業)、「年末年始は受注量が上向きであったが、現在は少し下降気味に推移している。」(広告代理店)等の理由から、「やや悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を3.7ポイント下回る50.7となった。
 雇用関連は、「変わらない」の回答の割合が減少し、「新規求人は、受注増で工場を増設した自動車部品製造業と年度末に向けて公共事業が好調な建設業などで大口求人があり、求人全体では前年同月比1割増となっている。」(職業安定所)、「求職者の動きが活発になっており、新規登録者が増加している。」(人材派遣会社)等の理由から、「やや良くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を5.9ポイント上回る64.7となった。

現状判断DI

1月 前月差
合計 50.0 -4.0
家計動向関連 47.6 -5.6
企業動向関連 50.7 -3.7
雇用関連(参考値) 5.9

景気の先行きに対する評価

 現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を0.9ポイント上回る51.9となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「やや悪くなる」の回答の割合が減少し、「気温の上昇とともに客が外出する機会が増え、消費税率引上げの話題も活発になってマイホーム建築に動き出す。」(住宅販売会社)、「年度末から次年度初めは契約見直しのタイミングとなる。大きな新サービスのリリースは予定されてないものの、新メニューの展開があるので商品の動きが出てくる。」(通信会社)、「春休みやゴールデンウィーク需要で販売量が増加する。」(旅行代理店)等の理由から、「やや良くなる」の回答の割合が増加したため、前月を0.6ポイント上回る50.2となった。
 企業動向関連は、「やや悪くなる」の回答の割合が減少し、「いつまで続くかは不透明であるが、当社のような製造業が販売量や売上を維持できれば周辺の業種も好調となる。製造業以外は景気向上の実感はないが、現状のままであれば波及効果はある。」(化学工業)、「3~4月に客からの受注が増加するので、景気は上向く。」(広告代理店)等の理由から、「やや良くなる」の回答の割合が増加したため、前月を1.4ポイント上回る52.9となった。
 雇用関連は、「2~4月は卒業や転勤などでアルバイトやパートを辞める人が増えるので、求人数が伸びて求職者の動きも活発となる。」(求人情報誌製作会社)等の理由から、「良くなる」の回答の割合が増加したため、前月を1.5ポイント上回る61.8となった。

先行き判断DI

1月 前月差
合計 51.9 0.9
家計動向関連 50.2 0.6
企業動向関連 52.9 1.4
雇用関連(参考値) 61.8 1.5

中国地域データ[PDFファイル]

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