景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2016年5月]

2016年5月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を3.4ポイント下回る43.2となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「夜の動きがかなり悪く、飲みに出る人がかなり減少し、ゴールデンウィーク明けが特にひどい状況となっている。」(タクシー運転手)等の理由から、「やや悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を3.6ポイント下回る42.5となった。
 企業動向関連は、「やや良くなっている」の回答の割合が減少するとともに、「悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を1.4ポイント下回る44.3となった。
 雇用関連は、「やや良くなっている」の回答の割合が減少するとともに、「大手自動車メーカーの燃費不正問題による影響はほとんど発生していないものの、受注求人数は前年より10%以上減少している。」(人材派遣会社)等の理由から、「やや悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を5.9ポイント下回る45.6となった。

現状判断DI

5月 前月差
合計 43.2 -3.4
家計動向関連 42.5 -3.6
企業動向関連 44.3 -1.4
雇用関連(参考値) 45.6 -5.9

景気の先行きに対する評価

 現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を1.5ポイント上回る46.6となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「やや悪くなる」「悪くなる」の回答の割合が減少するとともに、「中心市街地の空洞化に伴いマンション建設が増えている。人口が増えたことで児童数は増加したものの、商業エリアに売上や来客数の増加につながる恩恵がない状態が続く。」(一般小売店[靴])等の理由から、「変わらない」の回答の割合が増加したため、前月を2.0ポイント上回る46.8となった。
 企業動向関連は、「悪くなる」の回答の割合が減少するとともに、「父の日ギフトと同様、お中元の発送見込み量は前年をかなり上回る予測で推移している。ギフト関連と通信販売関連が堅調で、前年よりもかなり伸びる。」(輸送業)等の理由から、「やや良くなる」の回答の割合が増加したため、前月を2.1ポイント上回る46.4となった。
 雇用関連は、「やや良くなる」の回答の割合が減少するとともに、「医療福祉や建設業で慢性的な人手不足が続いている一方、製造業を始めとした多くの業種では、これまでのおう盛な求人意欲が薄らぎつつあり、求人全体でも横ばいもしくは下降気味で推移する。」(職業安定所)等の理由から、「変わらない」の回答の割合が増加したため、前月を2.9ポイント下回る45.6となった。

先行き判断DI

5月 前月差
合計 46.6 1.5
家計動向関連 46.8 2.0
企業動向関連 46.4 2.1
雇用関連(参考値) 45.6 -2.9

中国地域データ[PDFファイル]

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