景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2016年4月]

2016年4月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を1.2ポイント下回る46.6となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「やや悪くなっている」の回答の割合が減少したものの、「熊本地震の影響で工場の稼働が止まり、新車が出荷できず、販売が前年の60%まで落ち込んでいる。」(乗用車販売店)等の理由から、「悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を0.7ポイント下回る46.1となった。
 企業動向関連は、「悪くなっている」の回答の割合が減少したものの、「年初から受注は昨秋比約10%減であるが、客側で在庫が増加している。今月の受注動向によって回復の動きとなるかどうかを注視している。」(鉄鋼業)等の理由から、「やや悪くなっている」の回答の割合が増加するとともに、「良くなっている」「やや良くなっている」の回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント下回る45.7となった。
 雇用関連は、「やや悪くなっている」の回答の割合が減少し、「派遣求人は高い水準で受注できているが、求職者不足でマッチングに苦戦している。」(人材派遣会社)等の理由から、「変わらない」の回答の割合が大幅に増加する一方で、「やや良くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を1.8ポイント下回る51.5となった。

現状判断DI

4月 前月差
合計 46.6 -1.2
家計動向関連 46.1 -0.7
企業動向関連 45.7 -2.9
雇用関連(参考値) 51.5 -1.8

景気の先行きに対する評価

 現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を-0.7ポイント下回る45.1となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「やや良くなる」の回答の割合が増加したものの、「熊本地震の影響で買いまわり品が値上がりする。」(衣料品専門店)等の理由から、「やや悪くなる」「悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を0.3ポイント下回る44.8となった。
 企業動向関連は、「やや良くなる」の回答の割合が増加し、「悪くなる」の回答の割合が減少したものの、「良くなる」の回答の割合が減少するとともに、「世界経済の動向も国内の景気も低迷しており、その長期化が予測される。」(その他製造業[スポーツ用品])等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を1.4ポイント下回る44.3となった。
 雇用関連は、「悪くなる」の回答の割合が減少したものの、「やや良くなる」の回答の割合が減少するとともに、「大手自動車メーカーの燃費不正問題の影響で雇用状況がやや悪くなるとともに、周辺企業にも大きな影響がある。」(民間職業紹介機関)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が大幅に増加したため、前月を3.2ポイント下回る48.5となった。

先行き判断DI

4月 前月差
合計 45.1 -0.7
家計動向関連 44.8 -0.3
企業動向関連 44.3 -1.4
雇用関連(参考値) 48.5 -3.2

中国地域データ[PDFファイル]

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