景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2015年8月]

2015年8月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を2.7ポイント下回る48.8となった。
分野別にみると、家計動向関連は、「購入客数が前年に比べて3%から5%程度低く、来店しても買わない客が増えている。」(百貨店)等の理由から、「やや良くなっている」の回答の割合が減少し、「変わらない」等の回答の割合が増加したため、前月を2.2ポイント下回る48.7となった。
 企業動向関連は、「主要取引先からの当初の受注予定数量が中国景気の後退による輸出の減少により減量基調にある。」(化学工業)等の理由から、「やや良くなっている」の回答の割合が増加し、「変わらない」の回答の割合が大きく減少する一方で、「やや悪くなっている」の回答の割合が増加したため、前月を3.0ポイント下回る44.9となった。
 雇用関連は、「やや良くなっている」「やや悪くなっている」の回答の割合が同程度に増加する一方で、「良くなっている」「変わらない」の回答の割合も同程度に減少したため、前月を5.9ポイント下回る57.4となった。

現状判断DI

08月 前月差
合計 48.8 -2.7
家計動向関連 48.7 -2.2
企業動向関連 44.9 -3.0
雇用関連(参考値) 57.4 -5.9

景気の先行きに対する評価

 現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を3.0ポイント下回る49.1となった。
分野別にみると、家計動向関連は、「盆商戦は前年並みで推移したが、プレミアム付商品券の効果もピークを過ぎた感があり、今後これ以上の伸びはあまり期待できない。」(スーパー)等の理由から、「変わらない」の回答の割合が増加する一方で、「やや良くなる」の回答の割合が減少し、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を3.0ポイント下回る49.6となった。
 企業動向関連は、「原油安による欧米など経済の不安定な状況や中国経済の失速、円高、株価低迷による日本経済への影響は必ずマイナスに働く。」(通信業)等の理由から、「やや良くなる」の回答の割合が増加する一方で、「良くなる」の回答の割合が減少し、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を1.6ポイント下回る44.9となった。
 雇用関連は、「やや良くなる」の回答の割合が減少する一方で、「やや悪くなる」の回答の割合が増加したため、前月を5.9ポイント下回る54.4となった。

先行き判断DI

08月 前月差
合計 49.1 -3.0
家計動向関連 49.6 -3.0
企業動向関連 44.9 -1.6
雇用関連(参考値) 54.4 -5.9

中国地域データ[PDFファイル]

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