景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2014年7月]

2014年7月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を4.4ポイント上回る51.8となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「消費税増税の影響は徐々に薄らいできている。客単価は前年比103%と前年を上回っているが、客数が前年を7%下回っている。夏物セールで客数が戻らないのは、客の消費意欲が消費税増税前の状態まで戻っていないためである。」(百貨店)等の理由から、「やや良くなっている」等の回答の割合が増加し、「やや悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を6.5ポイント上回る49.8となった。
 企業動向関連は、「製造業では原料高と燃料高が影響している。すべてのコスト上昇分を価格には転嫁できておらず、収益環境は改善していない。一方で、販売数量は前年比で増加していると聞く。消費税増税後の消費の落ち込みからは回復しているが、景気自体は横ばい推移である。」(金融業)等の理由から、「やや悪くなっている」等の回答の割合が増加し、「やや良くなっている」、「悪くなっている」の回答の割合が減少したため、前月を0.8ポイント上回る52.9となった。
 雇用関連は、「やや良くなっている」等の回答の割合が増加し、「変わらない」の回答の割合が減少したため、前月を2.2ポイント下回る65.0となった。

現状判断DI

07月 前月差
合計 51.8 4.4
家計動向関連 49.8 6.5
企業動向関連 52.9 0.8
雇用関連(参考値) 65.0 -2.2

景気の先行きに対する評価

 現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を3.1ポイント下回る49.9となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「消費は回復しておらず、デフレ傾向も変わっていない。予定どおり2%の更なる増税が実施されたらどうなるか、危惧している。」(商店街)等の理由から、「やや悪くなる」等の回答の割合が増加し、「変わらない」等の回答の割合が減少したため、前月を2.4ポイント下回る48.7となった。
 企業動向関連は、「住宅機器のOEM先が浴槽の拡販を計画していたが、計画比30%の減少となっている。消費税増税後の反動が想定より大きいとのことで、当社も減産が避けられない。」(金属製品製造業)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加し、「やや良くなる」等の回答の割合が減少したため、前月を6.5ポイント下回る47.1となった。
 雇用関連は、「良くなる」等の回答の割合が増加し、「変わらない」等の回答の割合が減少したため、前月を0.6ポイント下回る65.0となった。

先行き判断DI

07月 前月差
合計 49.9 -3.1
家計動向関連 48.7 -2.4
企業動向関連 47.1 -6.5
雇用関連(参考値) 65.0 -0.6

中国地域データ[PDFファイル]

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