景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2014年1月]

2014年1月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は次のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を0.5ポイント下回る56.4となった。
分野別にみると、家計動向関連は、「ギフト解体セールが、例年以上に人気を集めている。油、コーヒー、のり、酒など、保存のきく商品に人気が集中している。4月の消費税増税を控え、客にまとめて買う姿勢が強まっている。また、ファッションでも、春物の先行購買も目立っている。」(百貨店)等の理由から、「変わらない」の回答の割合が増加し、「やや良くなっている」、「やや悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を0.1ポイント上回る53.8となった。
 企業動向関連は、「公共事業関連の業種は、受注件数、金額ともに前年を上回っており、まずまず順調であるが、好調といえる状態までにはなってない。また、他の販売・サービスといった業界も、例年と比べて上向きの変化が出てきている様子はない。」(会計事務所)等の理由から、「やや良くなっている」、「やや悪くなっている」等の回答の割合が増加し、「良くなっている」、「変わらない」の回答の割合が減少したため、前月を1.4ポイント下回る60.0となった。
 雇用関連は、「悪くなっている」の回答の割合が増加し、「変わらない」の回答の割合が減少したため、前月を3.1ポイント下回る67.2となった。

現状判断DI

01月 前月差
合計 56.4 -0.5
家計動向関連 53.8 0.1
企業動向関連 60.0 -1.4
雇用関連(参考値) 67.2 -3.1

景気の先行きに対する評価

 現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は次のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を2.7ポイント下回る52.4となった。
 分野別にみると、家計動向関連は、「消費税増税前の駆け込み需要で好調に推移する。しかし、3月に入ると納期が間に合わないケースが出てくるため、勢いは低下する。」(乗用車販売店)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加し、「変わらない」等の回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント下回る50.4となった。
 企業動向関連は、「消費税増税による国内消費の落ち込みと、中国経済の成長鈍化を受けて、円高が進行し、輸出にも影響が出る恐れがある。」(鉄鋼業)等の理由から、「やや悪くなる」の回答の割合が増加し、「変わらない」等の回答の割合が減少したため、前月を3.5ポイント下回る52.9となった。
 雇用関連は、「やや良くなる」、「やや悪くなる」の回答の割合が増加し、「変わらない」の回答の割合が減少したため、前月と同じ65.6となった。

先行き判断DI

01月 前月差
合計 52.4 -2.7
家計動向関連 50.4 -2.9
企業動向関連 52.9 -3.5
雇用関連(参考値) 65.6 0.0

中国地域データ[PDFファイル]

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