景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2012年4月]

2012年4月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較するとその評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を1.9ポイント下回り49.1となった。分野別にみると、家計動向関連は、「来館者数、売店購買率、客単価すべてにおいて前年同月を下回っている。」(テーマパーク)等の理由から、「やや悪くなっている」等の回答の割合が増加し、「やや良くなっている」、「良くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を3.2ポイント下回る48.5となった。企業動向関連は、「自動車関連の製造業では、3月の年度末までは何とか売上高を維持できていたものの、今月に入り従来では考えられないくらい受注が減少している。また他の製造業でも受注状況は不振で、売上高の確保にどこも苦労している。」(会計事務所)等の理由から、「やや悪くなっている」との回答の割合が増加する一方、「良くなっている」、「やや良くなっている」等の回答の割合の増加もあったため、前月と同じ評価で45.0となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が大幅に増加し、「やや悪くなっている」との回答の割合が大幅に減少したため、前月を3.0ポイント上回る61.8となった。

現状判断DI

4月 前月差
合計 49.1 -1.9
家計動向関連 48.5 -3.2
企業動向関連 45.0 0.0
雇用関連(参考値) 61.8 3.0

景気の先行きに対する評価

 現在より3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を0.4ポイント上回る49.1となった。分野別にみると、家計動向関連は、「今夏の予想では昨年にも増して節電を行っていかなければならず、冷感用品などは更に好調に推移するが、通常の衣料品や洋品などは厳しい状況になる。」(百貨店)等の理由から、「変わらない」等の回答の割合が増加し、「やや良くなる」、「悪くなる」等の回答の割合が減少したため、前月を0.1ポイント上回る48.2となった。企業動向関連は、「将来に対し明るい兆しを感じている取引先企業の経営者もいるが、依然として不透明感に不安を述べる客が多い。景気回復局面では全体的に設備投資が増加する傾向にあるが、マンション業者、医療サービスなどの一部の業種を除くと設備投資の話は極めて少なく、今後2、3か月はおおむね現状並みの景気状況である。」(金融業)等の理由から、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」との回答の割合が減少したため、前月を1.4ポイント下回る48.6となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を5.9ポイント上回る55.9となった。

先行き判断DI

4月 前月差
合計 49.1 0.4
家計動向関連 48.2 0.1
企業動向関連 48.6 -1.4
雇用関連(参考値) 55.9 5.9

中国地域データ[PDFファイル]

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