景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2010年5月]

2010年5月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を0.4ポイント下回り48.2となった。分野別にみると、家計動向関連は、「商品単価の低下傾向は基調となっていて変わらないが、販売量は若干上向きの動きになっている。」(通信会社)、「販売客数では前年を上回る部門もあるが、客単価の下落により売上は前年を下回っている。」(百貨店)等の理由から、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや良くなっている」「やや悪くなっている」等の回答の割合が減少したため、前月を0.4ポイント上回る 46.3となった。企業動向関連は、「受注量はここ3か月横ばいであるが、生産能力の半分程度しかなく、厳しい状況が続いている。」(金属製品製造業)等の理由から、「変わらない」との回答の割合が増加すると共に、「3か月前に比べて受注量が増加し、残業や休日出勤で対応している。」(輸送用機械器具製造業)等の理由から、前月に比べ割合は減少したものの、「やや良くなっている」との回答もあり、全体としては前月を0.8ポイント上回る52.2となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや良くなっている」との回答の割合が大幅に減少したため、前月を8.0ポイント下回る52.9となった。

現状判断DI

5月 前月差
合計 48.2 -0.4
家計動向関連 46.3 0.4
企業動向関連 52.2 0.8
雇用関連(参考値) 52.9 -8.0

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を1.0ポイント上回る49.8となった。分野別にみると、家計動向関連は、「子ども手当の支給で、少し生活にゆとりが出る家庭もあるが、高齢者の割合が高いことから、客単価が上昇しにくい。」(スーパー)等の理由から、「変わらない」との回答の割合が増加すると共に、「一部富裕層では高額商品の動きもみられ、少しずつではあるが景気は良くなる。」(百貨店)等の理由から「やや良くなる」との回答の割合も増加し、「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を0.9ポイント上回る49.1となった。企業動向関連は、「大口の引き合いがなく、生産量は現状水準が継続する見込みである。」(窯業・土石製品製造業)等の理由から、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなる」「悪くなる」との回答の割合が減少したため 、前月を3.6ポイント上回る50.7となった。雇用関連は、「悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を3.4ポイント下回る52.9となった。

現状判断DI

5月 前月差
合計 49.8 1.0
家計動向関連 49.1 0.9
企業動向関連 50.7 3.6
雇用関連(参考値) 52.9 -3.4

中国地域データ[PDFファイル]

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