景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2010年2月]

2010年2月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を3.0ポイント上回る42.1となり、3か月連続し前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、消費者の節約志向が続いているものの、「売上が16か月ぶりに前年超えをしたことから、徐々に回復傾向にある。特に昼食時に来客が増加しており、若干良くなってきている兆しがある。」(一般レストラン)等の理由から、「やや良くなっている」との回答の割合が増加し「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を3.2ポイント上回る 39.1となった。企業動向関連は、「家電、特にエアコン関連の受注の高止まりが続いている。約6か月分の受注があるが、人員と部材不足のため、1.5か月の納期遅延となっている。自動車関連も受注が上向きとなっており、人員のやりくりに苦慮している。」(電気機械器具製造業)等の理由から、「やや良くなっている」との回答の割合が増加し「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を2.8ポイント上回る48.5となった。雇用関連は、「やや良くなっている」との回答の割合が増加し「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント上回る50.0となった。

現状判断DI

2月 前月差
合計 42.1 3.0
家計動向関連 39.1 3.2
企業動向関連 48.5 2.8
雇用関連(参考値) 50.0 2.9

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を4.4ポイント上回る47.2となり、3か月連続し前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、「客の会話では、補助金と税金に加えて、子ども手当ての話がよく出ている。実際にそれを見越して購入した客もおり、今後は同様の客が動き出す。」(乗用車販売)等の理由から、「やや良くなる」との回答の割合が増加し「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を5.6ポイント上回る46.9となった。企業動向関連は、「国内需要は、建設や設備投資関連等で回復が遅れている分野はあるが、国内外の経済対策効果の後押し等により、自動車、家電等製造業を中心に需要は回復基調にある。海外需要は中国やアジアを中心に、自動車や電機向けの需要が堅調である。」(鉄鋼業)等の理由から、「やや良くなる」「やや悪くなる」との回答の割合が増加し「変わらない」「悪くなる」との回答の割合が減少したため 、前月を1.3ポイント上回る47.0となった。雇用関連は、「やや良くなる」との回答の割合が増加し「変わらない」「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント上回る50.0となった。

現状判断DI

2月 前月差
合計 47.2 4.4
家計動向関連 46.9 5.6
企業動向関連 47.0 1.3
雇用関連(参考値) 50.0 2.9

中国地域データ[PDFファイル]

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