景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2009年12月]

2009年12月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を2.1ポイント上回る37.0となり、3か月ぶりに前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、「客の購買意欲が減退している。一部のエコ・カーと、非常にコンパクトな軽自動車など安価な車へのし好が強まっている。」(乗用車販売店(経営者))などの理由から「変わらない」との回答の割合が増加し「やや良くなっている」「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を1.1ポイント上回る33.1となった。企業動向関連は、「広島地場の自動車産業が2~3月前に比べて良くなってきている。また年末ということもあって、物流、物販関係も忙しい。」(輸送用機械器具製造業(経営者))などの理由から「良くなっている」「やや良くなっている」との回答の割合が増加し「変わらない」「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を4.3ポイント上回る46.4となった。雇用関連は「やや良くなっている」「やや悪くなっている」との回答の割合が増加し「変わらない」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を4.4ポイント上回る44.1となった。

現状判断DI

12月 前月差
合計 37.0 2.1
家計動向関連 33.1 1.1
企業動向関連 46.4 4.3
雇用関連(参考値) 44.1 4.4

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を1.4ポイント上回る38.4となり、3か月ぶりに 前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、「客単価の低下傾向はしばらく続き、これに加えて1品当たりの単価も低下していく。他社との競合もあるが、客も低単価志向になっている。」(スーパー(店長))などの理由から「変わらない」「悪くなる」 との回答の割合が増加し、「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を1.1ポイント上回る35.3となった。企業動向関連は「現在、4月以降の業務を中心に契約交渉をしているが、単価は前年と同額か減少しているものが多く、仕事が増えても収入は増えない。」(輸送業(統括))などの理由から「変わらない」「やや悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「悪くなる」との回答の割合が減少したため 、前月を0.7ポイント上回る45.0となった。雇用関連は、「やや良くなる」との回答の割合が増加し、「変わらない」「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を4.4ポイント上回る45.6となった。

先行き判断DI

12月 前月差
合計 38.4 1.4
家計動向関連 35.3 1.1
企業動向関連 45.0 0.7
雇用関連(参考値) 45.6 4.4

中国地域データ[PDFファイル]

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