景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2009年10月]

2009年10月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を4.4ポイント下回る42.1となり、3か月ぶりに前月を下回った。分野別にみると、家計動向関連は、「家庭内で料理をつくり、単価の高いにぎり寿司は敬遠されているため、惣菜部門のにぎり寿司がここ数か月売上が低迷している。」(スーパー(店長))などの理由か「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が増加し「良くなっている」「やや良くなっている」「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を5.6ポイント下回る38.0となった。企業動向関連は、「特にデパートや百貨店での売行きが悪く、受注の影響が出始めている。また同理由により価格の見直しの話しも再検討される見込である。」(その他製造業[スポーツ用品](総務担当))などの理由から「やや良くなっている」「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が増加し「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を0.6ポイント下回る52.9となった。雇用関連は「変わらない」との回答の割合が増加し「やや良くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント下回る48.5となった。

現状判断DI

10月 前月差
合計 42.1 -4.4
家計動向関連 38.0 -5.6
企業動向関連 52.9 -0.6
雇用関連(参考値) 48.5 -2.9

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を2.4ポイント下回る44.8となり、2か月ぶりに 前月を下回った。分野別にみると、家計動向関連は、「忘年会の予約についての問い合わせが、前年に比べ少なくなっている。また前年までは行なっていたが、今年はするかどうか分からないという企業が多くなっている。」(都市型ホテル(スタッフ))などの理由から「変わらない」「悪くなる」「やや悪くなる」 との回答の割合が増加し、「良くなる」「やや良くなる」との回答の割合が減少したため、前月を2.6ポイント下回る42.9となった。企業動向関連は「冬のボーナス商戦に向けて、家電関連の受注が急増している。しかし、自動車・携帯関連は先行き様子見の傾向が強く、前年並みの受注で推移している。」(電気機械器具製造業(総務担当))などの理由から「変わらない」「悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を1.5ポイント下回る51.4となり、6か月続けて動向が変わらないことを示す50を上回った。雇用関連は、「変わらない」「悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を4.4ポイント下回る45.6となった。

先行き判断DI

10月 前月差
合計 44.8 -2.4
家計動向関連 50.7 -0.7
企業動向関連 45.6 -4.4
雇用関連(参考値) 50.0 7.4

中国地域データ[PDFファイル]

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