景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2009年6月]

2009年6月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を3.2ポイント上回る43.9となり、6か月連続して前月を上回り、昇を続けた期間としては過去最長を更新した。分野別にみると、家計動向関連は、「高速道路料金引下げで遠方からの客が増加、地域有名商品などが良く売れるようになった。レストランにおいても地元食材を使ったメニューが人気である。」(その他飲食[サービスエリア内レストラン](支配人))などの理由から、「良くなっている」「変わらない」との回答の割合が増加し「やや良くなる」、「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を2.3ポイント上回る42.8となった。企業動向関連は、「エアコンなど家電関連ともに受注が上向いてきている。自動車関連はまだまだの感はあるものの、減少傾向は下げ止まってきている。」(電気機械器具製造業(総務担当))などの理由から「良くなっている」「やや良くなっている」「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が増加したため、前月を5.7ポイント上回る47.9となった。雇用関連は、「悪くなっている」との回答の割合が減少し、「変わらない」「やや悪くなっている」との回答の割合が増加したため、前月を4.4ポイント上回る42.6となった。

現状判断DI

6月 前月差
合計 43.2 3.2
家計動向関連 42.8 2.3
企業動向関連 47.9 5.7
雇用関連(参考値) 42.6 4.4

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を2.4ポイント上回る46.7となり、7か月連続して前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、「エコポイント制度が、ボーナス商戦へ良い影響を与える。特に地デジ対応の薄型テレビは大いに期待が持てる。」(家電量販店(店長))などの理由から「良くなる」、「やや良くなる」「やや悪くなる」「悪くなる」との回答の割合が増加し、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を0.5ポイント上回る45.0となった。企業動向関連は「在庫調整進展により、稼働状況が前年比7~8割程度まで改善しており、なお改善基調にある。」(鉄鋼業(総務担当))などの理由から「良くなる」「やや良くなる」「変わらない」との回答の割合が増加し、「悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を7.9ポイント上回る51.4となり動向が変わらないことを示す50を上回った。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなる」「悪くなる」」との回答の割合が減少したため、前月を4.4ポイント上回る48.5となった。

先行き判断DI

6月 前月差
合計 46.7 2.4
家計動向関連 45.0 0.5
企業動向関連 51.4 7.9
雇用関連(参考値) 48.5 4.4

中国地域データ[PDFファイル]

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