景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2009年4月]

2009年4月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を5.2ポイント上回る37.0となり、4か月連続して前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、「来客数は前年比の90%で推移している。ただしこれは購入いただいた数であり、店舗に足を運ばれたが、購入までには至らない客も含めれば、やや回復の兆しが見える。」(スーパー(店長))などの理由から、「良くなる」「変わらない」「やや悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を3.3ポイント上回る37.2となった。企業動向関連は、「エレクトロクス材料については在庫調整が終わり、一部には受注回復の兆しが見られるものの、機械工作・自動車関係の部品受注は未だに低調であり、売上ベースでは厳しい状況が続いている。」(鉄鋼業(総務担当))などの理由から「やや良くなっている」、「悪くなっている」との回答の割合が減少し、「良くなっている」「変わらない」「やや悪くなっている」との回答の割合が増加したため、前月を7.1ポイント上回る36.4となった。雇用関連は、「悪くなっている」との回答の割合が減少し、「変わらない」「やや良くなっている」との回答の割合が増加したため、前月を14.7ポイント上回る36.8となった。

現状判断DI

4月 前月差
合計 37.0 5.2
家計動向関連 37.2 3.3
企業動向関連 36.4 7.1
雇用関連(参考値) 36.8 14.7

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を2.0ポイント上回る42.2となり、5か月連続して前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、「宴会は多くの企業が控えめにしているが、個人消費は不景気の中でも少し回復してくる。高速道路料金引下げで週末の家族旅行が今月増えたようなので、今後に期待できる。」(都市型ホテル(スタッフ))などの理由から、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「やや悪くなる」「悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を1.2ポイント上回る40.8となった。企業動向関連は「依然として低水準ではあるが、中国など一部では回復が見られるほか、主力の北米・欧州での在庫調整完了を受けて、生産は緩やかに回復する。」(金融業(業界情報担当))などの理由から「やや良くなる」「変わらない」との回答の割合が増加し、「悪くなる」「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を5.7ポイント上回る47.9となった。雇用関連は、「やや悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」との回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント下回る36.8となった。

先行き判断DI

4月 前月差
合計 42.2 2.0
家計動向関連 40.8 1.2
企業動向関連 47.9 5.7
雇用関連(参考値) 36.8 -2.9

中国地域データ[PDFファイル]

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