景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2009年1月]

2009年1月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を2.9ポイント上回る18.1となり、5か月ぶりに前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、「担当しているテレビなどAV機器は前年より良いくらいで、景気の悪さをそれほど感じていないが、店全体の売上はあまり良くない。」(家電量販店(店員))などの理由から、「悪くなっている」との回答の割合が減少し、「やや良くなっている」「変わらない」「やや悪くなっている」との回答の割合が増加したため、前月を2.5ポイント上回る19.9となった。企業動向関連は、「主要顧客である自動車産業やエレクトロニクス産業からの受注が急減し、先行きは全く見えない。」(鉄鋼業(総務担当))などの理由から、「やや良くなっている」「変わらない」「悪くなっている」との回答の割合が減少し、「やや悪くなっている」との回答の割合が増加したため、前月を4.3ポイント上回る15.7となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が増加し、「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント上回る10.3となった。

現状判断DI

1月 前月差
合計 18.1 2.9
家計動向関連 19.9 2.5
企業動向関連 15.7 4.3
雇用関連(参考値) 10.3 2.9

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を5.3ポイント上回る21.9となり、4ヶ月ぶりに前月を上回った。分野別にみると、家計動向関連は、「景気回復の見込ようがない状態であり、消費者の財布のひもが緩む要因がない。プライベートブランド商品などの低単価の商品だけが、今までになく売上を伸ばしている。」(スーパー(管理担当))などの理由から、「やや良くなる」「変わらない」との回答の割合が増加し、「悪くなる」「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を7.6ポイント上回る23.3となった。企業動向関連は「現在の減産は、在庫の調整を主目的に進めているが、その後は販売状況によることとなる。しかし現状の世界経済不安の中、販売回復の見通しは立たず、その後も低水準の生産状況が続く。」(輸送用機械器具製造業(経理担当))などの理由から、「変わらない」「やや悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を5.0ポイント上回る22.9となった。雇用関連は、「やや悪くなる」との回答の割合が増加し、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント下回る10.3となった。

先行き判断DI

1月 前月差
合計 21.9 5.3
家計動向関連 23.3 7.6
企業動向関連 22.9 5.0
雇用関連(参考値) 10.3 -2.9

中国地域データ[PDFファイル]

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