景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2008年9月]

2008年9月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を0.2ポイント上回る30.3となった。分野別にみると、家計動向関連は、「仕入れ価格の高騰でのメニュー価格の値上げが響いてか、来客数の減少に歯止めがかからない。常連客の来店頻度も確実に減っている。」(一般レストラン(店長))などの理由から、「変わらない」「悪くなっている」との回答の割合が増加し、「やや良くなっている」「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を1.4ポイント下回る29.7となった。企業動向関連は、「相変わらずの原油価格高騰により、運送業者の発送量が横ばいの状態が続いている。」(輸送業(運送担当))などの理由から、「やや良くなっている」「変わらない」「悪くなっている」との回答の割合が増加し、「やや悪くなっている」との回答の割合が大幅に減少したため、前月を3.4ポイント上回る32.1となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を4.4ポイント上回る30.9となった。

現状判断DI

9月 前月差
合計 30.3 0.2
家計動向関連 29.7 -1.4
企業動向関連 32.1 3.4
雇用関連(参考値) 30.9 4.4

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を2.3ポイント上回る35.4となった。分野別にみると、家計動向関連は、「物販については、やや持ち直しの兆しが見えるテナントがあるので、これからの秋・冬物の売り上げ増に期待している。ただし飲食については、回復の兆しが見られず、今後の景気次第ではないか。」(百貨店(販売促進担当))などの理由から、「やや良くなる」との回答の割合が増加し「変わらない」「悪くなる」 との回答の割合が減少したため、前月を3.0ポイント上回る37.1となった。企業動向関連は「自動車関連は、米国のトラックの販売不振が続いており、流通段階で在庫の積みあがりがでている模様である。向こう3か月生産計画も下降ぎみとなっている。」(電気機械器具製造業(総務担当))などの理由から、「変わらない」「悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を3.4ポイント下回る31.4となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなる」「悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を8.8ポイント上回る32.4となった。

先行き判断DI

9月 前月差
合計 35.4 2.3
家計動向関連 37.1 3.0
企業動向関連 31.4 -3.4
雇用関連(参考値) 32.4 8.8

中国地域データ[PDFファイル]

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