景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2007年5月]

2007年5月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を2.1ポイント下回る47.4となった。分野別にみると、家計動向関連は、「今月は売上・来客数共に前年比8割くらいで非常に落ち込んでいる。特にゴールデンウィーク前半は良かったが、後半になって客足が止まり、その後も来客数が少ない。」(衣料品専門店(販売促進担当))などの理由から、「やや悪くなっている」「悪くなっている」 との回答の割合が増加し、「やや良くなっている」「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を4.8ポイント下回る43.3となった。企業動向関連は、「携帯関連は、夏場の商戦に向けて各メーカーとも新機種の投入を積極的に行なう予定で、例年春・秋モデル投入パターンから様変わりしている。自動車関連も国内・海外とも受注高止まりで減速のきざしは見当たらない。」(電気機械器具製造業(総務担当)などの理由から、「やや良くなっている」「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を8.9ポイント上回る56.6となった。雇用関連は、「変わらない」との回答が増加し、「良くなっている」「やや良くなっている」との回答が減少したため、前月を5.9ポイント下回る57.4となった。

現状判断DI

5月 前月差
合計 47.4 -2.1
家計動向関連 43.3 -4.8
企業動向関連 56.6 8.9
雇用関連(参考値) 57.4 -5.9

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を2.1ポイント下回る50.5となった。分野別にみると、家計動向関連は、「店でいろいろな企画をたてても、客は必要な物しか購入しない。また、来月には新規に競合店が出店するためその影響が出る。」(スーパー(店長))などの理由から、「やや悪くなる」との回答の割合が増加し「やや良くなる」 との回答の割合が減少したため、前月を3.0ポイント下回る48.5となった。企業動向関連は、「やや落ち込んでいるクライアントの生産計画が、2~3か月後には増産計画に転じる予定なので、人材派遣の要請も増加する。」(輸送用機械器具製造業(経営者))などの理由から、「良くなる」「やや良くなる」との回答の割合が増加し、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を2.2ポイント上回る53.7となった。雇用関連は、「変わらない」 との回答の割合が増加し、「良くなる」「やや良くなる」との回答の割合が減少したため、前月を4.4ポイント下回る57.4となった。

先行き判断DI

5月 前月差
合計 50.5 -2.1
家計動向関連 48.5 -3.0
企業動向関連 53.7 2.2
雇用関連(参考値) 57.4 -4.4

中国地域データ[PDF]

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