景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2007年4月]

2007年4月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を0.7ポイント下回る49.6となった。分野別にみると、家計動向関連は、「チラシの価格の強化により、来店客数も増加し、売上も前年を上回るが、それでも客がいくら価格が安くても必要な物以外は買い控える傾向は、相変わらず強い。」(スーパー(店長))などの理由から、「変わらない」 との回答の割合が増加し、「やや良くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を0.6ポイント上回る48.1となった。企業動向関連は、「4月度は、毎年年度末の反動で売上高が低下する月だが、製造業に関しては、今年は予想したよりも落ち込む額は少なかった。反面、小売・卸業は苦戦が続いている。」(会計事務所(職員))などの理由から、「変わらない」「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が増加し、「やや良くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を7.3ポイント下回る47.7となった。雇用関連は、「変わらない」との回答が増加し、「やや悪くなっている」との回答が減少したため、前月を2.9ポイント上回る63.2となった。

現状判断DI

4月 前月差
合計 49.6 -0.7
家計動向関連 48.1 0.6
企業動向関連 47.7 -7.3
雇用関連(参考値) 63.2 2.9

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を1.8ポイント上回る52.5となった。分野別にみると、家計動向関連は、「これからの夏商戦に向けて、クールビズ商品、特にワイシャツ等の動きが良くなる。」(衣料品専門店(地域ブロック長))などの理由から、「やや良くなる」「変わらない」 との回答の割合が増加し「良くなる」「悪くなる」 との回答の割合が減少したため、前月を0.2ポイント上回る51.5となった。企業動向関連は、「好調な受注を受け、フル操業を行っている。しかしながら、鉄原料の高騰に加え、石油の値上がりも懸念材料である。全体的に見ると3か月先も現在の状況が続くものと思われる。」(金属製品製造業(総務担当))などの理由から、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや悪くなる」「悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を5.8ポイント上回る51.5となった。雇用関連は、「良くなる」 との回答の割合が増加し、「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を4.4ポイント上回る61.8となった。

先行き判断DI

4月 前月差
合計 52.5 1.8
家計動向関連 51.5 0.2
企業動向関連 51.5 5.8
雇用関連(参考値) 61.8 4.4

中国地域データ[PDF]

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