景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2007年3月]

2007年3月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を0.7ポイント下回る50.3となった。分野別にみると、家計動向関連は、「今月は前半に売り出しをしたところ、昨年並みには売上があがった。しかし、通常営業に戻ると、天候も不順で来客も少なく、伸びているのは軽くはおるジャケット・シャツくらいで、後は軒並みダウンしている。」(衣料品専門店(販売促進担当))などの理由から、「変わらない」「悪くなっている」との回答の割合が増加し、「良くなっている」「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を0.8ポイント下回る47.5となった。企業動向関連は、「主要取引先の輸出好調を受けて、受注は高水準で推移。コスト削減効果も加わり、増益基調を持続している。」(金融業(業界情報担当))などの理由から、「やや良くなっている」との回答の割合が増加し、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を0.7ポイント上回る55.0となった。雇用関連は、「やや悪くなっている」との回答が増加し、「良くなっている」「やや良くなっている」「変わらない」との回答が減少したため、前月を3.8ポイント下回る60.3となった。

現状判断DI

3月 前月差
合計 50.3 -0.7
家計動向関連 47.5 -0.8
企業動向関連 55.0 0.7
雇用関連(参考値) 60.3 -3.8

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を3.1ポイント下回る50.7となった。分野別にみると、家計動向関連は、「月末になり気温が急に上がり、一挙に初夏物需要になり、春物が飛んでしまう懸念がある。ミセスのファッションに対するこだわりは更に進行し、大きなトレンド変化がない分、購買意欲は期待できない。」(百貨店(営業担当))などの理由から、「変わらない」「やや悪くなる」 との回答の割合が増加し「やや良くなる」 との回答の割合が減少したため、前月を3.0ポイント下回る51.3となった。企業動向関連は、「製造業は好調なのだが、小売、サービス業では今年の3月度の売上高は前年同月を下回る見通しのところも多く、思いのほか苦戦している。」(会計事務所(職員))などの理由から、「やや悪くなる」「悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を6.4ポイント下回る45.7となった。雇用関連は、「やや良くなる」 との回答の割合が増加し、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を2.7ポイント上回る57.4となった。

先行き判断DI

3月 前月差
合計 50.7 -3.1
家計動向関連 51.3 -3.0
企業動向関連 45.7 -6.4
雇用関連(参考値) 57.4 2.7

中国地域データ[PDF]

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