景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2006年4月]

2006年4月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を4.1ポイント下回る54.4となった。分野別にみると、家計動向関連は、「デジタル化に対する知識は浸透したが、購買にはいたってない現状である。」(家電量販店(店長))などの理由から、「変わらない」「やや悪くなっている」「悪くなっている」との回答の割合が増加し、「やや良くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を4.9ポイント下回る51.7となった。企業動向関連は、「引き続き受注量・受注価格ともに横ばいの状況で推移しているが、原材料等の価格は高止まりからさらに上昇する傾向にあり、採算的には非常に厳しい状況が続いている。」(輸送用機械器具製造業(総務担当))などの理由から、「変わらない」との回答の割合が増加し、「やや良くなっている」 との回答の割合が減少したため、前月を2.4ポイント下回る57.9となった。雇用関連は、「変わらない」との回答が増加し、「やや良くなっている」「やや悪くなっている」との回答が減少したため、前月を1.4ポイント下回る66.2となった。

現状判断DI

4月 前月差
合計 54.4 -4.1
家計動向関連 51.7 -4.9
企業動向関連 57.9 -2.4
雇用関連(参考値) 66.2 -1.4

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を1.0ポイント下回る55.4となった。分野別にみると、家計動向関連は、「一般の宴会は先行き不透明であり、婚礼についての予約状況は厳しいものとなっている。」(高級レストラン(スタッフ))などの理由から、「良くなる」「やや悪くなる」「悪くなる」との回答の割合が増加し、「やや良くなる」 「変わらない」 との回答の割合が減少したため、前月を1.5ポイント下回る55.1となった。企業動向関連は、「自動車関連は向こう3か月フル操業の受注が入っており、まだ好調維持が見込まれる。夏場に向け、省エネタイプのエアコン受注が活発化してくると予想しており、メーカー・部材供給とも強気である。」(電気機械器具製造業(総務担当))などの理由から、「良くなる」「やや良くなる」との回答の割合が増加し、「変わらない」 「やや悪くなる」 との回答の割合が減少したため、前月を4.2ポイント上回る55.7となった。雇用関連は、「変わらない」との回答の割合が大幅に増加し、「良くなる」「やや良くなる」「やや悪くなる」との回答の割合が減少したため、前月を7.3ポイント下回る57.4となった。

先行き判断DI

4月 前月差
合計 55.4 -1.0
家計動向関連 55.1 -1.5
企業動向関連 55.7 4.2
雇用関連(参考値) 57.4 -7.3

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