景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2004年12月]

2004年12月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を1.6ポイント下回り、43.2となった。分野別にみると、家計動向関連は、「来客数が例年を下回っており、先行きが不透明な部分に加え暖冬のため防寒衣料の売上が伸び悩んでいる。」(百貨店(売場担当))などの理由から、「悪くなっている」、との回答の割合が減少するとともに、「変わらない」、「やや悪くなっている」との回答の割合がともに増加したため、前月を0.7ポイント上回る42.4となった。企業動向関連は、「発注先からの締め付けが非常に厳しくなってきている。特に価格の抑制依頼や納期・数量に関するシビアな依頼が多くなっている。」(その他製造業[スポーツ用品](総務担当))などの理由から、「良くなっている」「やや良くなっている」、「変わらない」との回答の割合がともに減少し、「やや悪くなっている」、「悪くなっている」との回答の割合がともに増加したため、前月を10.3ポイント下回る39.7となった。雇用関連は、「やや良くなっている」、「やや悪くなっている」の回答の割合がともに増加し、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月と変わらず55.9となった。

現状判断DI

12月 前月差
合計 43.2 -1.6
家計動向関連 42.4 0.7
企業動向関連 39.7 -10.3
雇用関連(参考値) 55.9 0

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を5.9ポイント下回り、40.3となった。分野別にみると、家計動向関連は、「冬物の動きが悪いまま年を越すため処分体制に入らなければならず、値下げの総額が大きいため冬物での利益が取れない。」(衣料品専門店(地域ブロック長))などの理由から、「良くなる」、「変わらない」との回答の割合がともに減少するとともに、「やや悪くなる」との回答の割合がともに増加したため、前月を5.6ポイント下回る 39.3となった。企業動向関連は、「顧客の地元自動車メーカーの火災により絶好調から反転し、大幅な操業・売上の減少が確実である。」(輸送用機械器具製造業(経理担当))などの理由から、「良くなる」、「変わらない」との回答の割合が減少するとともに、「やや良くなる」、「悪くなる」との回答の割合が増加したため、前月を3.7ポイント下回る42.6となった。雇用関連は、「良くなる」、「やや良くなる」、「変わらない」との回答の割合がともに減少するとともに、「やや悪くなる」との回答の割合がともに増加したため、前月を12.8ポイント下回る42.6となった。

先行き判断DI

12月 前月差
合計 40.3 -5.9
家計動向関連 39.3 -5.6
企業動向関連 42.6 -3.7
雇用関連(参考値) 54.9 -12.8

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