景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2004年7月]

2004年7月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を2.1ポイント上回り、53.6となった。分野別にみると、家計動向関連は、「6月末から猛暑のため、飲料、アイス、冷やし麺が非常に好調である。特に飲料は前年比120~130%上昇、アイスは、130~150%上昇している。しかし,客単価は変わっていない。」(コンビニ(エリア担当))や「SARSの影響が全く消え、海外旅行の受注量が前年比244%となった。前々年比ではまだ90%ではあるが、景気は徐々に好転していると感じられる。」(旅行代理店(経営者))などの理由から、「良くなっている」、「やや良くなっている」との回答の割合が増加するとともに、「変わらない」,「やや悪くなっている」,「悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を4.2ポイント上回る52.1となった。企業動向関連は、「マンション系の住宅関係の受注金額が10~15%下がるケースが多くなった。」(建設業(営業担当))や「過騰競争状況が再燃してきた。」(繊維工業(統括担当))などの理由から、「やや良くなっている」、「変わらない」との回答の割合がともに減少し、「やや悪くなっている」、「悪くなっている」との回答が増加し、前月を2.1ポイント下回る53.8となった。雇用関連は、「やや良くなっている」との回答が減少し、「変わらない」、「やや悪くなっている」との回答が増加したため、前月を4.4ポイント下回る63.2となった。

現状判断DI

7月 前月差
合計 53.6 2.1
家計動向関連 52.1 4.2
企業動向関連 53.8 -2.1
雇用関連(参考値) 63.2 -4.4

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、全体では、前月を2.5ポイント下回り、53.3となった。分野別にみると、家計動向関連は、「3月から6月のプロパー時期は苦戦していたのと同様に、9月からのプロパー時期も苦戦する。」(百貨店(売場担当))や「暑さが終われば、売上の伸びは期待できない。」(コンビニ(エリア担当))などの理由から、「やや悪くなっている」との回答の割合が増加するとともに、「やや良くなっている」、「変わらない」との回答の割合が減少したため前月を4.0ポイント下回る51.1となった。企業動向関連は、「試作,及び新製品の案件も好調に入ってきており、受注も好調に推移している。」(電気機械器具製造業(総務担当))などや、また一方で「民間工事はデベロッパー関係の発注が大半を占めると考えられ受注価格がますます厳しくなる、製造業における設備投資はまだまだ先になりそうである。」(建設業(営業担当))などの理由から、「やや良くなっている」「やや悪くなっている」との回答の割合が増加するとともに、「変わらない」とのコメントが減少したため、前月を0.3ポイント上回る56.8となった。雇用関連は「やや良くなっている」との回答の割合が増加するとともに、「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を1.5ポイント上回る61.8となった。

先行き判断DI

7月 前月差
合計 53.3 -2.5
家計動向関連 51.1 -4.0
企業動向関連 56.8 0.3
雇用関連(参考値) 61.8 1.5

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