景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2004年5月]

2004年5月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を2.8ポイント下回り、53.1となった。分野別にみると、家計動向関連は、「少しずつ買上点数が戻りつつあるが、依然として、買上点数の落ち込みによる客単価の落ち込みが大きい」(スーパー(店長))や「夏物の動きが悪い」(衣料品専門店(販売促進担当))などの理由から、「変わらない」、「悪くなっている」との回答の割合が増加するとともに、「良くなっている」、「やや良くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を2.7ポイント下回る51.1となった。企業動向関連は、「社内は全般に高稼働率だが、デフレ圧力に加え物流費・原燃料費の高騰により利益が上がりにくい状況である」(化学工業(総務担当))や「民間工事の発注量は徐々に増加しているが、各社とも受注量確保のため、厳しい金額でも受注せざるをえない状況となっている」(建設業(営業担当))などの理由から、「変わらない」「やや悪くなっている」」との回答の割合がともに増加し、「やや良くなっている」との回答が減少し、前月を3.0ポイント下回る55.1となった。雇用関連は、「良くなっている」との回答が減少したが、「変わらない」との回答が増加したため、前月を3.0ポイント下回る63.2となった。

現状判断DI

5月 前月差
合計 53.1 -2.8
家計動向関連 51.1 -2.7
企業動向関連 55.1 -3.0
雇用関連(参考値) 63.2 -3.0

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、全体では、前月と同じ数字となった。分野別にみると、家計動向関連は、「あまり、価格のことばかり聞かれることがなくなり、高額商品も動いており、徐々に良くなる」(衣料品専門店(地域ブロック長))などや、一方で「安いものを買おうとする客の動きが止まらないため、景気としては良くならない」(コンビニ(エリア担当))の理由から、「やや良くなっている」、「やや悪くなっている」との回答の割合が増加するとともに「変わらない」との回答の割合が減少したため、前月を0.4ポイント上回る53.6となった。企業動向関連は、「上期一杯の社内材料には、明るいニュースもちらほらある」(非鉄金属製造業(経理担当))などや、一方で「依然として公共事業に依存しており、3か月後の状況については厳しい状況が続く」(建設業(経営企画担当))などの理由から、「良くなっている」「やや悪くなっている」との回答の割合が増加するとともに、「やや良くなっている」、「変わらない」とのコメントが減少したため、前月を1.5ポイント下回る55.1となった。雇用関連は「良くなっている」、「変わらない」との回答の割合が増加するとともに、「やや良くなっている」との回答の割合が大幅に減少したため、前月と同じ数字となった。

先行き判断DI

5月 前月差
合計 54.6 0.0
家計動向関連 53.6 0.4
企業動向関連 55.1 -1.5
雇用関連(参考値) 60.3 0.0

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