景気ウォッチャー調査

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景気ウォッチャー調査 [2003年11月]

2003年11月の中国地域調査結果の概況

景気の現状に対する評価

 現在の景気を3か月前と比較すると、その評価は以下のとおりであった。
 景気の現状判断DI(合計)は、前月を3.6ポイント下回り、49.1と50を下回る水準になっている。分野別にみると、家計動向関連は、「良くなっている」、「やや良くなっている」との回答の割合が減少するとともに、「暖冬傾向のため特に婦人衣料、紳士衣料が非常に鈍い動きとなっている」(百貨店)などの理由から、「やや悪くなっている」、「悪くなっている」との回答の割合が増加したため、前月を3.3ポイント下回る47.3となった。企業動向関連は、「良くなっている」、「やや良くなっている」との回答の割合が減少するとともに、「国内販売の不振により、本社の在庫が増加し、生産調整の指示が出ている」(その他製造業[スポーツ用品])などの理由から、「やや悪くなっている」との回答の割合が大幅に増加したため、前月を7.4ポイント下回る 50.7となった。雇用関連は、「過去数年間空白が生じやすかった総務、経理、事務職の求人が回復しており、今後の継続的な求人につながる見込みがある」(学校[大学])などの理由から、「やや良くなっている」との回答の割合が増加し、「やや悪くなっている」との回答の割合が減少したため、前月を2.9ポイント上回る58.8となった。

現状判断DI

11月 前月差
合計 49.1 -3.6
家計動向関連 47.3 -3.3
企業動向関連 50.7 -7.4
雇用関連(参考値) 58.8 2.9

景気の先行きに対する評価

 現在より2~3か月先の景気の先行きに対する評価は、以下のとおりであった。
 景気の先行き判断DI(合計)は、前月を4.6ポイント下回り、49.7と50を下回る水準になっている。分野別にみると、家計動向関連は、「悪くなる」との回答の割合が減少したものの、「酒類免許の緩和でますます競合が厳しくなる」(コンビニ)などの理由から、「良くなる」、「やや良くなる」との回答の割合が減少し、「やや悪くなる」との回答の割合が増加したため、前月を3.6ポイント下回る50.8となった。企業動向関連は、「やや良くなる」との回答の割合が大幅に減少するとともに、「価格競争の激化に直面しているが、作る側に以前のままのプロダクトアウト的発想が抜けきれないところに敗因がある」(非鉄金属製造業)などの理由から、「悪くなる」との回答の割合が増加したため、前月を6.6ポイント下回る44.9となった。雇用関連は、「良くなる」、「やや良くなる」との回答の割合が減少するとともに、「大手電気メーカの大幅なリストラ計画により離職者が多数発生し、有効求人倍率が低下する」(職業安定所)などの理由から、「やや悪くなる」との回答の割合が増加したため、前月を7.4ポイント下回る51.5となった。

先行き判断DI

11月 前月差
合計 49.7 -4.6
家計動向関連 50.8 -3.6
企業動向関連 44.9 -6.6
雇用関連(参考値) 51.5 -7.4

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